改革推進党(ポリエモン)のブログ

改革推進党(ポリエモン)の活動をお伝えします

「認知拡大」と選挙

こんばんは。
改革推進党です。


久々にブログを更新して参ります。

記者もビジネスとかテクノロジー寄りで、

政治についてはかなり無頓着でございます。

日々皆さまと勉強しながら、歩んでいきたいと思います。

 

このシリーズでは、選挙って言われてもあんまりピンとこない人も多いと思うので、

身近な例に置き換えて考察してみようかと思います。

 

例えば「1人の候補が"票を得る"」という事を、

ネットビジネスのコンバージョン(*)に置き換えてみたりすると

割とわかりやすいのかなと思ったり。

ecclab.empowershop.co.jp


候補者はとにかく票が欲しいわけですが、

その為にはまず候補者を"認知"してもらわなくてはいけません。

ビジネスだと、"広告"を出して認知を拡大する

手段が一般的かと思います。

 

しかし!!政治の世界はこの「認知拡大」ですら、

とても高いハードルがあるように感じます(今のところ)。

 

何故か。

 

いくつか要因はあると思いますが、その中でも大きいのが、

「インターネットを見ている層が投票に行かない」という事だと思います。

 

現在、認知を拡大するためのプラットフォームは明らかに

インターネット上に移行していて、そこを使うのが一般的です。

広告関連の技術の発展も目覚ましく、コンテンツの内容も精査されていて、

相当な効率で認知拡大を図ることができます。

が・・・上述の通り、インターネットの先で広告を見ている層は

選挙に行く可能性が低い。すなわち、その層への認知拡大自体が、

あまり意味をなさない可能性が高いのです。

 

一方、投票率が高い高齢層については、

最近でこそスマートフォンの活用を行うアクティブシニアが

増加してきているというものの、主たる情報源はテレビや新聞、ラジオといった

メディア、もしくは街中のポスターや、それこそ選挙カーからの情報収集が

主なのかもしれません。こうなってくると「選挙で票を得る」という事を

目的とした場合の「認知拡大」の手法は、かなり限られてくるのではないか、

そのように思っている次第でございます。

 

もうこうなってくると、日本の改革を目指した新進気鋭の若者達なんかは

旧態依然とした手法に対して「マジかよ」という思いを抑えながら

選挙カーに乗ってみたり、ポスター貼ってみたり、ってなってるのかもしれませんね。

ドームいっぱい分くらいならすぐに水撒きできる装置を横目に、

コップを使って花壇に水をやっているような状態かもしれません。

こんな選挙が・・・こんな選挙を勝ったとして、面白いのかな?

 

とはいえ!!その状況に指をくわえて座っていたところで、

新しい波はやってこないと思います。それは明確ですね。

改革推進党は、次回の統一地方選挙にいくつか仕掛けを行います。

 

その為には、画面の向こうの皆さまが、我々の呼びかけに反応し、

少しのお力添えを頂き、投票所に足を運んでいただく、

その積み重ねによって、もしかすると奇跡が起きるのかもしれない。

そのように思いながら4月への準備を進めてまいります。

 

まだまだ超弱小なチームではございますが、

よかったら、Twitterをフォローしてみてください!

それでは。

改革推進党(ポリエモン) (@poliemon2019) | Twitter